2009年1月6日火曜日

白龍吟醸倶楽部 酒母麹造り1日目

1月5日

昨日、洗われた米を早朝より
蒸気で一気に蒸し上げる。

蒸された米は、九頭竜川の冷たい冷気で
冷まされる。

もちろん、機械は使わず
人の手で運ばれ
冷ましも、自然の冷気によってだ。

予定温度まで冷まされると
室 ムロ と、呼ばれる
温度・湿度管理のされている部屋へ。

常夏のような部屋だ。

ここで、種麹 もやし と、俗に言われている
麹菌を振り掛ける。

このときばかりは、部屋の中に話し声など一切ない。

静かに振る 種麹

空気の対流で 種麹を 蒸し上げられた米に振り掛ける。

だから、わずかの空気の流れによって偏りができてはいけないのだ。

身動き一つせず、じっと、そのときを待つ。

返して、また、振り掛ける。

たくさんの毛布に包んで
暖めて、麹菌が米の中央 米の 心拍めがけて
伸びていくように 世話をこれからしていくのだ。

白龍吟醸倶楽部

白龍吟醸倶楽部 

明けまして おめでとうございます。

2009年の幕開けです。
今年は、良い年となるといいですね^^

蔵元は、丑年の年男

なんとなく いいことあるかなぁ
なんて、期待をしております。

年末・年始もずっと蔵での仕事は続いているわけで
毎日 もろみの温度管理・分析は毎日しておりました。

蔵人全員が揃っての仕事はじめは
昨日、3日からでした。

さて、1月4日

純米大吟醸40%の酒母造りのための
麹のための洗米がありました。

12月中旬に精米工場から運ばれた米 自社栽培山田錦は
外気と同じまでに 冷まされ
静かに 洗米の時を待っていました。

40kgと少ない量ですが
酒母の麹造りとなると
大変重要な役目をもつ麹です。

洗米にも 大変気を張ります。

もちろん、その前に 少量の米で
限定吸水の実験をして
米の性質を見て、
時間配分を決めます。

ストップウオッチで洗米時間
吸水時間も決めていて
大変気を張る米洗いです。

白龍吟醸倶楽部